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波動砲について
by: Q_WADIS		 2002/ 2/ 5 18:20 [No. 2101]
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　確かに手抜きをして打ち損じたら後悔する、それはあると思います。
　しかし、バラノドンが大きいとはいえ、せいぜい1km以下ですよね。差し渡し数千km、オーストラリア大陸に匹敵するサイズの浮遊大陸を消滅させるほどの波動砲の全力射撃はいかにもオーバーという印象をうけるんですけど。その辺を分析するのがアナライザーの仕事かと思いますが。
　大体波動砲というのは、オリオンにしてもガミラス本星にしてもバラノドンにしても１分１秒でも早く撃ってしまいたい。そんな状況ですから、破壊力が十分な充填で撃てばいいと思うわけです。ヤマトは神佑天助か紙一重で必ず間にあっていましたが、逆がデスラーで、帰路のヤマトへの奇襲砲撃、デスラー戦法、ちくわ・・・、可哀想なほど運がありません。デスラー砲の充填を半分くらいで留めていても、ヤマトは撃沈しないまでも大破しデスラーは勝っていたはずです。ということで完全を期するばかりより拙速でもとっとと撃った方がいかな、と思ったりしたわけです。

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gossanrp, 2099, 相手を知り尽くして撃ってるわけではない。 prlfkgihd, 2102, あの〜・・・
 
あの〜・・・
by: prlfkgihd		 2002/ 2/ 8 0:51 [No. 2102]
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バラノドンは
主砲で撃ってもバラけるだけで
また元の集合体に戻ったでしょ？生半可な攻撃は効果なしなわけで。
ハンパな波動砲撃ってまたバラけて
元に戻って、今度は側方や後方から
突っ込んできたらどうするの？いや、前方から来てももうダメか。
それに１キロ未満でもヤマトより大きいというだけで充分脅威。集合体の強度がヤマトより上だったらもう・・・
それに「破壊力が十分な充填」って、
何をもって判断するの？
いつもかつて撃ったことないものにばかり撃ってるのに・・・

波動砲を撃ったら
しばらく何もできなくなるんだよ。
「外しました」
「破壊力がたりませんでした」
では済まないの。
ま、それで済むような相手には使わないだろうけどね。





あーあ、マジレスしちまった・・・

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Q_WADIS, 2101, 波動砲について Q_WADIS, 2103, 真田さん
 
真田さん
by: Q_WADIS		 2002/ 2/ 8 20:46 [No. 2103]
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>それに「破壊力が十分な充填」って、
何をもって判断するの？
いつもかつて撃ったことないものにばかり撃ってるのに・・・

　真田さん。「ヤマト捕わる！！」の回でかつて撃ったことのないガイデルの要塞の壁を、波動砲が効かないと看破。ちなみにかつて撃たれたことのないデスラー砲を空間磁力メッキではじき返すことにも自信満々で、結果も間違いなし。

Reply to:
prlfkgihd, 2102, あの〜・・・
 
戦闘班　班長！！！
by: shamon72002		 2002/ 2/10 19:19 [No. 2104]
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いままでの皆様の書き込みを見ていえて

あ〜何もかも懐かしい〜って感じです。

２７年前、あのころ私は戦闘班　班長と

して活躍していました。ヤマトはやはり

最初のものがヤマトです！！

松本氏のデザインが当時、画期的でした。

我、青春のヤマトよ！永遠なれ！

 
ヤマト乗組員を命じられたら…
by: kekekeke11 (28歳/男性/地球)		 2002/ 2/13 18:21 [No. 2105]
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第３艦橋には乗りたくないな…ドメルの船は自爆するし、ガミラス星じゃ溶け落ちゃうし、１１番惑星じゃ大破するし、超巨大戦艦にはやられてるし（俺の記憶じゃこの４回）「新たなる〜」以降はやられてないようだけど命が５つ必要ってことね。艦橋自体狙われやすいと思う。艦長室を一番上に置くのは真っ先に殺してくれと言ってるようなものの気がする。というわけで私は一番安全そうな来賓室でルダ王女を護衛します。だって死にたくないもん♪

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gossanrp, 2106, 危険な部署・・・
 
危険な部署・・・
by: gossanrp		 2002/ 2/13 20:55 [No. 2106]
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第３艦橋は必要なとき以外は人を配置してなかったはず。
それよりヤバいのは主砲塔でしょ。
主力兵装だから敵も真っ先につぶしにかかってくるし。
航空攻撃受けたらマジでヤバすぎ。
暑いのを我慢できれば機関室がよさげ。
あ、機関長の怒鳴り声があるか^_^;

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kekekeke11, 2105, ヤマト乗組員を命じられたら… kekekeke11, 2107, あながちそうでもなかったりして…
 
あながちそうでもなかったりして…
by: kekekeke11 (28歳/男性/地球)		 2002/ 2/13 21:33 [No. 2107]
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「２」で１１番惑星で攻撃を受けたとき、第３艦橋には数人犠牲者が出てました。あとドメルが自爆した時、艦底部の者を急いで避難させたところからすると第３艦橋にも人はいたと推測できないでしょうか？その他はわかんないですけどね…

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gossanrp, 2106, 危険な部署・・・ cosm_dragon, 2108, >あながちそうでもなかったりして…
 
>あながちそうでもなかったりして…
by: cosm_dragon (35歳/男性/太郎)		 2002/ 2/14 23:47 [No. 2108]
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いやいや。
一応、第三艦橋は、冥王星の海で沈んだときに説明があったように、非常用なわけですね。あそこで艦をコントロールできるんですから、あそこに別な人がいたら、そこで操作されてしまいかねないわけです。
　藪機関士やノイローゼ気味の相原君みたいのがいて、「俺は、帰る！」とか「俺達は残る！」だとか逆方向に進ませたらたまりません。だから、鍵がかかってるんじゃないでしょうか？（やっぱり南京錠か？）
　ドメルが自爆したときは、たまたま修理に行っていた可能性はありますが。（また壊されるのに修理しに行っていたというのも悲しいですが。）
　ま、「新」になるまで、あそこは無防備なわけで、私も出来れば行きたくありません。あと、第一艦橋で一番危ないと言われている艦長席も、やだなぁ。歴代艦長の２人が死んでるもんね。あと南部君の椅子も座り心地が悪そうで、よくすっ飛んでますね。結局、どこに行っても嫌だなぁ。私は、家のこたつが一番。

Reply to:
kekekeke11, 2107, あながちそうでもなかったりして…
 
ガミラス（ガルマンがミラス）帝国の掟
by: kekekeke11 (28歳/男性/地球)		 2002/ 2/15 17:03 [No. 2109]
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１総統に忠誠を誓え。２下品な男はいらん！３死ぬときは「デスラー総統万歳！」

 
白色彗星帝国の掟
by: kekekeke11 (28歳/男性/地球)		 2002/ 2/15 17:09 [No. 2110]
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１大帝に忠誠を誓え！私が宇宙の法だ！
２敗北の報はいらん！死して大帝に詫びよ！
３サーべラーを年増だと言ってはいけない！ドロンジョ、のび太くんと同じ声だと言ってはいけない。

 
暗黒星団帝国の掟
by: kekekeke11 (28歳/男性/地球)		 2002/ 2/15 17:20 [No. 2111]
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１聖総統に忠誠を誓え！
２人口都市の住民はミサイルと化してヤマトと心中せよ！
３全員ハゲでなければならない（アルフォン少尉はヅラである）

 
ボラー連邦の掟
by: kekekeke11 (28歳/男性/地球)		 2002/ 2/15 17:23 [No. 2112]
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１首相に忠誠を誓え！
２寒いのが苦手な奴はいらん！
３首相の前で「デブ」「ブタ」「ハゲ」と言った奴は死刑！

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b062560jp, 2131, ディンギル帝国の掟は？
 
アナライザーは、いつ発売？
by: ts_ttr (男性/再会は勝利のあとで)		 2002/ 2/16 12:52 [No. 2113]
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「ハロ」よりも「アナライザー」が欲しい！
もちろん、「スカートめくり」機能搭載で・・・。（笑）

『マスコットロボ　ハロ』新発売
http://www.bandai.co.jp/press/press_P00207.html

 
あげときます
by: WIN6081F (男性/兵庫県西宮市)		 2002/ 2/20 9:03 [No. 2114]
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ランサー級（ヤマト２の巡洋艦）

タイガーシャーク級護衛艦(Ref P.2043)の数が揃ってくると、当然、数隻をまとめて艦隊として構成しようという案が提示された。
また、将来的には、大艦隊を編成するにあたり、中核となりうる巡洋艦が必要とされ、双方の要望に応える形で設計されたのが巡洋艦ランサー級である。

護衛艦に比べ、センサーの数、大きさとも小振りになっているが、艦隊行動を前提に設計されたため、個艦の策敵能力よりも、情報処理能力を重視した結果であった。
戦闘能力は、ヤマトより少し落ちるが、
将来を見越して造られていたため、搭載能力には余裕があり、パトロール艦のようなバリエーションを持たせることが出来た他、改造によって、最新技術を反映させる事が出来、地球連邦の艦としては、かなり長く使用されたタイプである。
（２０？？年の地球移民先探査計画「コロンブス作戦」時に使用された記録がある）

＜ジェーン年鑑２２３０年版＞

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WIN6081F, 2043, ヤマト愛戦士の護衛艦 WIN6081F, 2127, あげときます　２
 
深夜でもいいから…
by: k_mio715		 2002/ 2/24 2:26 [No. 2115]
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再放送してほしいですね。できたらケーブルとかじゃなくて地上波で。確かに古い作品で、今のものに比べると技術的にキツイ所もあるけど、そんなの見てるうちに気にならなくなる程面白い作品なんだし。結構前の話だけど、劇場版の何かを地上波で放送したとき、視聴率良かったらしいし、やってくれないかなあ…。

 
ヤマト２のナスカ
by: langebullet (男性/関西)		 2002/ 2/26 14:12 [No. 2116]
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ヤマト２で、デスラーが彗星帝国にヤマトは手強いみたいなこと言って、
サーベラーが「デスラー閣下のガミラスをたった１隻で破ったというあのヤマトおお？」「デスラー総統、地球と我々とでは文明の程度が違うのです」「戦いは機械力だけでするものではない。」とか言って、「デスラー閣下の臆病風にも飽きれたものだ」とか言われてて、
ナスカが負けて
「デスラー総統。貴方がおっしゃったようにヤマトは恐ろしい敵だった。わたしは大帝になんとご報告してよいのか」と
とても情けない声で言うと、
「ナスカ君。案ずることはない。ありのままを申し上げればよいのだ。・・・・ヤマトには敵わなかったとな」
「デスラー総統、大帝にどうかおとりなしを・・・ああっデスラー」とかでぶちっと通信を切られるナスカ。
面白かったですね。

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macbuu, 2117, 宇宙戦艦ヤマト復活!!!
 
宇宙戦艦ヤマト復活!!!
by: macbuu		 2002/ 2/26 23:24 [No. 2117]
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みなさん，こんにちは．

「宇宙戦艦ヤマトの新シリーズ、10月からテレビで放送」だそうです．
まだ，本決まりではないみたいですが，でも嬉しいお知らせですね．

http://www.sanspo.com/geino/tv/tv0202/g_top2002022609.html

ただ，松本先生が仕切りそうなので，ハーロックとか出てくるのかなぁ?
それは勘弁してもらいたい．(^^;

Reply to:Follow-Ups from:
langebullet, 2116, ヤマト２のナスカ k_mio715, 2118, 新ヤマト
langebullet, 2120, 親父と姪と見にいくかな（＾＾）
riyo14613, 2139, 新ヤマトのキャスティングは？
watson_1966, 2161, 新シリーズに不安と期待
 
新ヤマト
by: k_mio715		 2002/ 2/27 4:00 [No. 2118]
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再放送どころか新作…。嬉しいんだかなんだか複雑な気分です。
きっと松本キャラオールスター総出演なんだろうなあ。

Reply to:
macbuu, 2117, 宇宙戦艦ヤマト復活!!!
 
ヤマトさえ復活してくれれば
by: bgm109w80		 2002/ 2/27 9:18 [No. 2119]
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　内容はどうだっていい、という気持ちは皆無で、幻滅を与えるくらいなら、永遠に復活してくれなくていいよ、というのが正直な感想です。個人的には、「１stＴＶ」と「さらば」だけでおなか一杯ですし。
　なんか、「新たなる旅立ち」の特集本の声優さん達の誌上座談会（富山、麻上、伊武、上田）での伊武さんの、憤慨で一杯な一言を思い出します。（「さらば」に反し「２」でも死なず、「新たなる」にも元気に登場してくるデスラーに関して）
　「どのツラ下げて帰ってきたの？」

 
親父と姪と見にいくかな（＾＾）
by: langebullet (男性/関西)		 2002/ 2/27 9:47 [No. 2120]
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来年劇場放映ですか。
今から２４年ほど前に親父に連れられて見に行った宇宙戦艦ヤマト。
「さらば」も親父と二人で行った。
あの頃の親父は働き盛りでよく働いていたが、今は定年で体も少し悪くなっていて孫（僕の姪）と出かけるのが楽しみな祖父さんになっている。時代を感じる。
姪ももう９歳。今年１０歳だ。ちょうど僕が親父とヤマトを見に行った年だ。
というわけで新ヤマト、親父と姪とで行こうかな。なんか歴史を感じる話ですね。

Reply to:
macbuu, 2117, 宇宙戦艦ヤマト復活!!!
 
誰か教えてください。
by: pataihi21		 2002/ 2/27 19:57 [No. 2121]
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　以前友達に漫画を見せてもらったのですが、その時の作者の名前が松本零児氏ではなかったのです。そして普段知られているストーリーで、途中の話の抜けているところが語られているのです。パクリなどでは決してありません。まぎれも無い宇宙戦艦ヤマトでした。なぜ原作者が違うのかどなたか知りませんか。ぜひ教えてください。

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WIN6081F, 2122, 謎のコミック
ts_ttr, 2123, Re:誰か教えてください。
bontan22, 2125, 確かにあったような
 
謎のコミック
by: WIN6081F (男性/兵庫県西宮市)		 2002/ 2/27 20:08 [No. 2122]
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うーん。確かに、コスモゼロが２機出たりしているコミックは見た記憶が・・・・

ガンダムのコミックでアムロがモニタ殴り割る事で有名なのがありますが、あれと同じような扱いでしょうか。

Reply to:
pataihi21, 2121, 誰か教えてください。
 
Re:誰か教えてください。
by: ts_ttr (男性/再会は勝利のあとで)		 2002/ 2/27 20:52 [No. 2123]
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それって、ひおあきら版の事じゃないんですか？
私の場合・・・内容は、すっかり忘れてますけど。（笑）

Reply to:Follow-Ups from:
pataihi21, 2121, 誰か教えてください。 sramagm69a, 2124, スッポンポン
 
スッポンポン
by: sramagm69a		 2002/ 3/ 1 3:44 [No. 2124]
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　に近い服装のスターシャが登場してくるヤツですな。ひおあきら版といえば。
　原作者と出版社の承認があれば絵師が他の人でも問題無いと思いますよ。
　ひおあきら版「さらば」はムカついた。
　ヤマトの絵が、設定資料を貼りつけただけという、超手抜き作品で。

Reply to:Follow-Ups from:
ts_ttr, 2123, Re:誰か教えてください。 ts_ttr, 2126, Re:スッポンポン
 
確かにあったような
by: bontan22		 2002/ 3/ 1 23:51 [No. 2125]
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確かに松本先生以外の人が書かれたヤマトは存在すると思います。
２０年位前ですが（自分も持っていました）
さらば宇宙戦艦ヤマトのストーリーをなぞっていました。

Reply to:
pataihi21, 2121, 誰か教えてください。
 
Re:スッポンポン
by: ts_ttr (男性/再会は勝利のあとで)		 2002/ 3/ 6 1:34 [No. 2126]
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・・・でしたね・・・超シースルー状態のイスカンダルのスターシア・・・思い出しました。（笑）
古代君が赤面していたような？？？

ひおあきら版ヤマトは、女性キャラのボディーラインが何とも魅力的でした。
キャラの顔は、好きじゃなかったけど・・・。アニメと全然ちがうし。。。
きっとメカを描くのは、苦手だったんでしょうね。。。

Reply to:Follow-Ups from:
sramagm69a, 2124, スッポンポン kudou00, 2129, ひおあきらは……
 
あげときます　２
by: WIN6081F (男性/兵庫県西宮市)		 2002/ 3/10 4:57 [No. 2127]
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ゆうなぎ級パトロール艦（Yunagi Class)

ランサー級巡洋艦を元に建造された、哨戒偵察用中型艦。巡洋艦の指揮設備を降ろしてその代わりに探査機材を搭載している。
単艦での偵察行動に重きが置かれており、コンセプトとしてはタイガーシャーク級の拡大改良型とも考えられる。

外観的にはタイガーシャーク級護衛艦より多くなったセンサーフィンが特徴で、これによりセンシング能力は大幅に強化され、地球防衛軍の目として活躍が期待された。

Reply to:
WIN6081F, 2114, あげときます
 
情報下さい
by: shibazuke6511321		 2002/ 3/13 22:33 [No. 2128]
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最近ヤマトのテーマソングが実は４番まであるという噂を聞いたのですが、何処を調べても２番までしか載っていません。もしどなたか知っている方がいらっしゃるなら教えてくださいませんか。よろしくおねがいします。

Follow-Ups from:
T_H_Master, 2130, 主題歌は
POLYCHROME, 2132, こちらを参照して下さい
 
ひおあきらは……
by: kudou00		 2002/ 3/14 0:33 [No. 2129]
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>きっとメカを描くのは、苦手だったんでしょうね。。。
じゃないですよ。本家と方向性が違うだけです(たしか、松本センセイの元アシ)。
　竹宮恵子『地球へ』では、全面的にメカ作画を担当しています(その後も、SF系作品ではちょくちょくメカ描きに駆り出されています)。

Reply to:
ts_ttr, 2126, Re:スッポンポン
 
主題歌は
by: T_H_Master		 2002/ 3/14 5:53 [No. 2130]
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　ヤマトの主題歌の歌詞が４番まで存在するのは事実ですが、３番、４番についてはあくまでも非公式なものみたいですね。
　歌手のささきさんが歌われたことはないようです。
　「僕もそんな話は聞いたことがあるけど、噂じゃないかな」（『宇宙戦艦ヤマト伝説』より）
　歌詞についてはヤマトのファンサイトなどを調べれば見つかると思います。
私個人は、１、２番と比べて印象の変わる３、４番はあまり好きではありませんね。

Reply to:
shibazuke6511321, 2128, 情報下さい
 
ディンギル帝国の掟は？
by: b062560jp		 2002/ 3/14 7:59 [No. 2131]
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タイトルどおり

Reply to:
kekekeke11, 2112, ボラー連邦の掟
 
こちらを参照して下さい
by: POLYCHROME		 2002/ 3/14 11:55 [No. 2132]
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http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834564&tid=1a7chc0o4oa5da 5dea5ha1a1a3ta3vbha31ban8bdj&sid=1834564&mid=12

ちなみに、この歌詞は「２」の頃にオフィスアカデミーから出版された資料集や秋田書店から発売された松本零士先生のコミック総集編などに掲載されたと記憶しています。
別の方が言われている様に、ささきいさおさんがこれを唄われたと言う話は聞きませんが、これに関するささきさんのコメントにはいくつかあります。
・当時、ラジオで「歌詞を覚えた」と言ったもの。
・この数年で、「ここ最近知った」と言うもの。
など、内容に矛盾があるのが何ですが・・・。
ただ、アカデミー側から阿久先生自筆として公開されているので、公式なものと言っても問題は無いと思います。

Reply to:Follow-Ups from:
shibazuke6511321, 2128, 情報下さい POLYCHROME, 2133, こちらですね。失礼
 
こちらですね。失礼
by: POLYCHROME		 2002/ 3/14 11:56 [No. 2133]
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http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834564&tid=1a7chc0o4oa5da 5dea5ha1a1a3ta3vbha31ban8bdj&sid=1834564&mid=11

Reply to:Follow-Ups from:
POLYCHROME, 2132, こちらを参照して下さい fubuki_kyoko, 2135, 初めて知りました
 
T_H_MasterさんとPOLYCHROMEさん
by: shibazuke6511321		 2002/ 3/15 17:29 [No. 2134]
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回答ありがとうございました。確かに１・２番とはかなり感じが違いますね。
でも僕は４番の歌詞はとても気に入っています。いつかささきいさおさんに歌ってほしいなぁとおもいました。

 
初めて知りました
by: fubuki_kyoko (27歳/女性/　吹雪杏子)		 2002/ 3/16 16:05 [No. 2135]
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吹雪杏子と申します。少し久しぶりの投稿です。

宇宙戦艦ヤマトに３番・４番があったんですね。
初めて知りました。もう口ずさんでいます。
ネットがなければ知ることはなかったでしょうね。
POLYCHROMEさん、ありがとうございます。

Reply to:
POLYCHROME, 2133, こちらですね。失礼
 
ハドウ砲について
by: fubuki_kyoko (27歳/女性/　吹雪杏子)		 2002/ 3/16 22:00 [No. 2136]
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吹雪杏子です。連続投稿します。

わたし再放送でのテレビしか見ていないので、下らない質問をさせて下さい。
まず、「ハドウ砲」は「破動砲」で良いのでしょうか？　ひょっとして「波動砲」ですか。

それから質問の本題ですが、デスラーにもデスラー砲というのが、ありますよね。あの砲は、ヤマトの「ハドウ砲」と似ていますが、同じものなのでしょうか？

あの砲は、ガミラスが持っていないヤマト独自の武器かと思っていたら、デスラーの旗艦だけにはあったので意外でした。　威力も何となくですが、同じように感じますが。

Follow-Ups from:
sweelinck2001, 2137, ＲＥ：ハドウ砲
 
ＲＥ：ハドウ砲
by: sweelinck2001		 2002/ 3/16 22:33 [No. 2137]
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「波動砲」です。
　お察しの通り、「デスラー砲」も波動砲だと思います。ヤマトの１stＴＶシリーズ第２６話で、デスラー砲をヤマトに向けて発射したとき、真田さんが「敵の波動砲だ！」と叫ぶ場面があります。
　ヤマトの波動砲はイスカンダルから提供された技術を基にしてます。イスカンダルと、おとなりのガミラス星とは、技術交流があったのでしょう。両星間にホットライン（スターシャがデスラーに抗議してました）があるという事は、交流があった証拠だと思います。
　ひょっとしたら、ガミラス→イスカンダル→地球と伝わった技術だったりして。
　デスラー砲は、「ヤマト�掘廚任和燭�のガミラス艦が標準装備しています。ただし、デスラーの乗る旗艦には、「ハイパーデスラー砲」ってのが装備されてました（笑）

Reply to:Follow-Ups from:
fubuki_kyoko, 2136, ハドウ砲について fubuki_kyoko, 2140, ＞ＲＥ：ハドウ砲
 
必見！！
by: ts_ttr (男性/再会は勝利のあとで)		 2002/ 3/17 0:54 [No. 2138]
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「艦長ぉ〜！」＆「続・艦長ぉ〜！」シリ−ズ

http://www.tya.1st.ne.jp/~toshit/variety/variety.html

 
新ヤマトのキャスティングは？
by: riyo14613		 2002/ 3/17 9:42 [No. 2139]
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こんにちは。
ヤマトの新シリーズがテレビ放送される
ということですが、キャスティングは
一体どうなるんでしょう。
青二プロが協力するという話を聞いたんですけど、本当なのでしょうか・・・？

Reply to:
macbuu, 2117, 宇宙戦艦ヤマト復活!!!
 
＞ＲＥ：ハドウ砲
by: fubuki_kyoko (27歳/女性/　吹雪杏子)		 2002/ 3/17 11:19 [No. 2140]
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sweelinck2001さん　吹雪です。

ありがとうございます。
「波動砲」でしたか。両方の字を書いておいて良かった（笑）
デスラー砲もやはり波動砲だったんですね。
そうすると、第１シリーズの時のガミラス艦隊が波動砲に驚いているのが少し不思議に思ってきますが、それは突っ込んではダメなんでしょうね。

でもガミラスにあれほどの武器があれば、本当ならもっと活用すると思いますが、実戦ではほとんど使われなかったですね。
いま思いついたのですが、ガミラスでは技術として発明はしたが、実用化・実戦に使用できるようになったのは、ヤマトが最初だった。とか。無理に解釈しましたが。

Reply to:Follow-Ups from:
sweelinck2001, 2137, ＲＥ：ハドウ砲 kudou00, 2141, 波動砲
prlfkgihd, 2143, 波動砲は
POLYCHROME, 2144, こんなコト言ってたりなんかして
 
波動砲
by: kudou00		 2002/ 3/17 12:28 [No. 2141]
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　このテの疑問は既出だと思いますが、2000以上の発言をチェックするのも大変でしょうから、レスつけておきます。
>そうすると、第１シリーズの時のガミラス艦隊が波動砲に驚いているのが少し不思議に思ってきますが、
　これは、波動砲そのものに驚いているより、つい、この間まで波動テクロノジー自体持ってなかった連中がいきなり持ち出してきたことに驚いているのでしょう。

>ガミラスでは技術として発明はしたが、実用化・実戦に使用できるようになったのは、ヤマトが最初だった。
既にデスラーパレス(デスラー艦)に装備されているので、それはないでしょう。
　別のスレで話題になったのですが、デスラー砲=波動砲は艦の全エネルギーを消費する上に、艦体自体へのストレスも大きい兵器です。後に、改良されたものの、当時はそうポンポン撃てるものではなかったようです。そこで、ガミラスとしては、そんな使いにくいものを全艦に装備するより、威力は低くても数の撃てる通常砲を多く装備する選択をしたのでしょう。その方が量産するにも適しています。それで、デスラー艦以外にはあえて装備しなかった、と。
　或いは、あまりの威力故に秘密兵器扱いされて、半ば封印されていた兵器だったとか。
　もっと考えてしまえば、七色星団の戦いで使用したドリルミサイルが短期間で開発されたことから、対抗手段のコンセプト自体は既に考案されていたと推測されます。そこで「こういう封じ手がある兵器は、弱点になる」と判断され、実用的な兵器とは考えられなかったとか。

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fubuki_kyoko, 2140, ＞ＲＥ：ハドウ砲 fubuki_kyoko, 2155, 波動砲のお礼
tsunchan_sama, 2160, デーダー司令
 
ガミラスは
by: sweelinck2001		 2002/ 3/17 15:30 [No. 2142]
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下克上社会かも知れません。デスラー総統も、自分以外が惑星をも破壊可能な究極兵器を持つ事を避けていたのかも。
　まぁ現実は、ガミラスが本気になって、ヤマトにいきなり波動砲攻撃の雨あられを食わせるとひとたまりも無いので、ストーリーの都合上デスラー艦のみにしたのでしょうね。

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shinpancho, 2150, ガミラスは本気ではなかった。
 
波動砲は
by: prlfkgihd		 2002/ 3/17 23:43 [No. 2143]
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ガミラスの侵略行為には必要なかったようです。
というのも、ガミラスの目的は移住先探しであって単なる破壊ではないこと、
波動砲はどう考えても破壊行為以外の使い道がなく、かつ威力が大き過ぎるらしいこと、
また、波動砲が必要無いほど弱体な相手を選んで攻略していたふしもあります。
（地球自体そうでした）
また、独裁者が最も恐れることの一つが
部下や国民の反乱なので
その道具になるのを恐れて
波動砲を大っぴらにしなかったとも推察されています。

Reply to:
fubuki_kyoko, 2140, ＞ＲＥ：ハドウ砲
 
こんなコト言ってたりなんかして
by: POLYCHROME		 2002/ 3/17 23:49 [No. 2144]
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「うむ。推進エネルギーを前方に打ち出して武器にするとは・・・・。いやはや、地球のサルの発想の突飛さには、全くもって驚かされるでは無いかね、諸君？」

個人的には、こんなんであって欲しいとか思ったりなんかして☆

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fubuki_kyoko, 2140, ＞ＲＥ：ハドウ砲 rr_yokohama, 2145, Re: こんなコト言ってたりなんかして
 
Re: こんなコト言ってたりなんかして
by: rr_yokohama		 2002/ 3/18 2:05 [No. 2145]
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結構アタリだったりして^_^

ヤマトが最初に波動砲を使ったとき（木星の浮遊大陸を撃った）、
冥王星基地のシュルツかガンツかが「いままであれほど威力のある大砲を見た
ことがありません。」と言っているので、ガミラスには
波動エンジンはあっても波動砲は無かったのかも。

ヤマトへの波動エンジン搭載に伴う設計変更は短期間のうちに行われた
と思いますが、その時に真田さんとかがふとひょうたんからコマ的に思いつ
いてエネルギー発射口をむりやり艦首にもつけてしまったなんてのが
始まりだったりして・・（勝手な推測）

その後、ガミラス本星でデスラー旗艦用に慌てて開発されたとしても
波動エンジンさえあれば、波動砲としての動作原理は単純なので
おかしくないような。

Reply to:Follow-Ups from:
POLYCHROME, 2144, こんなコト言ってたりなんかして sweelinck2001, 2146, 副総統
kudou00, 2147, 波動エンジン開発
 
副総統
by: sweelinck2001		 2002/ 3/18 6:06 [No. 2146]
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ヒスは、「波動砲が地球の船にか......」と、完全に存在を知っているようでしたし、また、その前に「なに、波動砲だと！？」と言っていることから、シュルツから「おそらく波動砲と思われます」みたいな報告を受けたのでしょう。
　「いままでに...」は、「地球の兵器で」という前置きを省略したセリフだと思います。
　真田さんが発明してたらきっと「こんな事もあろうかと...」って得意げに説明したに違いないでしょう（笑）

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rr_yokohama, 2145, Re: こんなコト言ってたりなんかして rr_yokohama, 2156, 波動砲対策
 
波動エンジン開発
by: kudou00		 2002/ 3/18 12:03 [No. 2147]
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>ヤマトへの波動エンジン搭載に伴う設計変更は短期間のうちに行われた
　サーシャのカプセルが地球に届いてからヤマト発進まで、どれくらいの期間か、シナリオ上ではわからないのですが、どう考えても極短期間と思われます。それこそ、1週間未満……。
　これはスゴイというより、まさに奇跡です。未知のテクノロジーを何のテストもなく利用、実用化するなんて、あり得ません。しかも、ほんの数日で……。
　ヤマト発進までの間に、どれだけの技術者の苦労があったかと思うと、ヤマトの航海より感動してしまいます(笑)。『プロジェクトX』風にやったら、絶対受けるぞ。

>その時に真田さんとかがふとひょうたんからコマ的に思いついてエネルギー発射口をむりやり艦首にもつけてし
>まったなんてのが始まりだったりして・・
　小説版では、波動砲は真田さんの考案となっています(原理は少し違いますが)。

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rr_yokohama, 2145, Re: こんなコト言ってたりなんかして rr_yokohama, 2157, Re: 波動エンジン開発
 
アンドロメダ特攻について
by: bekky902000		 2002/ 3/18 21:29 [No. 2148]
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テレビ版のヤマト２ではアンドロメダ号の特攻シーンがありますが

彗星帝国に至近距離で波動砲発射ということは考えつかなかったのだろうか？

エネルギー充填の時間がなかったのだろうか？

Reply to:Follow-Ups from:
ciocio2001, 2086, 私も彗星帝国編が好きでした kudou00, 2149, Re:アンドロメダ特攻について
 
Re:アンドロメダ特攻について
by: kudou00		 2002/ 3/18 21:48 [No. 2149]
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>彗星帝国に至近距離で波動砲発射ということは考えつかなかったのだろうか？
　やはり、エネルギー充填のヒマがなかったというのが一番の理由だと思いますが、仮に再発射可能な状態でも、波動砲発射のためには全エネルギーを集中しなければなりません。そうなると、当然対空砲火など防御が手薄になるわけです。しかも、目標に近づけば近づくほど弾幕は濃くなり、被弾数は増えるでしょう。結局、至近距離に近づく前に撃沈がオチかと。
　それだったら、ショートワープをかけて、彗星都市内部に出現・自爆の方が効果的でしょう(一応、この手の戦術はシナリオ上禁じ手となっているようですが)。これもエネルギーが足らないかな?

Reply to:Follow-Ups from:
bekky902000, 2148, アンドロメダ特攻について bekky902000, 2151, どっちみち
ciocio2001, 2152, アンドロメダの拡散波動砲について
 
ガミラスは本気ではなかった。
by: shinpancho (35歳/男性/千葉県柏市)		 2002/ 3/18 22:04 [No. 2150]
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＞ガミラスが本気になって、ヤマトにいきなり波動砲攻撃の雨あられを
＞食わせるとひとたまりも無いので、ストーリーの都合上デスラー艦のみに
＞したのでしょうね。

・・・なるほど、よく考えてみればガミラスが本気になれば
「宇宙戦艦ヤマト」級の軍艦などいくらでも作ることができた訳だ。
結局、ご都合主義というか、原作者があまりそこまで考えていなかったのかも。

ところで、イスカンダルには何で人間が１人しか住んでいなかったんだ？

http://www8.plala.or.jp/curiocity/sensei/

Reply to:
sweelinck2001, 2142, ガミラスは
 
どっちみち
by: bekky902000		 2002/ 3/18 22:09 [No. 2151]
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うまくいったとしても超巨大戦艦が無傷で出てくるだけだね。

ストーリーはあんまり変わらんか・・・

Reply to:
kudou00, 2149, Re:アンドロメダ特攻について
 
アンドロメダの拡散波動砲について
by: ciocio2001		 2002/ 3/19 15:58 [No. 2152]
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「さらば」の時の波動砲を何秒か調べたところ、何と２秒
さすがはアンドロメダ波動砲の弱点を見事に克服した。

Reply to:Follow-Ups from:
kudou00, 2149, Re:アンドロメダ特攻について bekky902000, 2153, だとすると
 
だとすると
by: bekky902000 (25歳/男性/東京都千代田区１−１)		 2002/ 3/20 22:48 [No. 2153]
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「さらば」の時の波動砲を何秒か調べたところ、何と２秒
さすがはアンドロメダ波動砲の弱点を見事に克服した。

やはり土方艦長は犬死にされたのですな。
戦艦大和の沖縄特攻のように・・・

Reply to:Follow-Ups from:
ciocio2001, 2152, アンドロメダの拡散波動砲について bekky902000, 2154, さっきの発言を訂正します。
 
さっきの発言を訂正します。
by: bekky902000 (25歳/男性/東京都千代田区１−１)		 2002/ 3/21 13:44 [No. 2154]
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犬死ではなく名誉ある死を選んだのですね。

ケレッ！！

Reply to:
bekky902000, 2153, だとすると
 
波動砲のお礼
by: fubuki_kyoko (27歳/女性/　吹雪杏子)		 2002/ 3/21 23:10 [No. 2155]
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kudou00さん　吹雪です。
レスが遅くなりましたが、詳しいご説明感謝いたします。どうもありがとうございました。　

何となく、波動砲の話題が少し続いたみたいですね。

Reply to:
kudou00, 2141, 波動砲
 
波動砲対策
by: rr_yokohama		 2002/ 3/22 0:13 [No. 2156]
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>　「いままでに...」は、「地球の兵器で」という前置きを]

第５話のラストで、「あの武器はいったい何なんだ？・・・」

と言っているので、本当にシュルツは見たことがないのではと
私は思ったりします。

また、反射衛星砲の回では、「波動砲の前には我々は戦いようが無い」と
言っているので、ガミラスにとって波動砲はこの時点では実用化されて
いない若しくはまだ総統府にだけ隠された秘密兵器だったのを突然
地球の船が実戦に使ってきたので慌てている、といった感じなのではと
考えたりします。

ガミラスは、七色星団の決戦の時にようやく波動砲対策としてドリルミサイル
を投入しましたが、失敗。

以降、ガミラスを始め、ヤマトの敵は波動砲対策に毎度手を
焼くことになります。

基本的な戦法は、接近戦や機雷等で波動砲を撃てないようにするのが
多かったような。

完璧に封じたのは、ヤマト３でのガイデルの超大型機動要塞で、
波動砲が利かない装甲に囲まれた中にヤマトを飲み込んで捕獲してしまう
というものでした・・・

Reply to:Follow-Ups from:
sweelinck2001, 2146, 副総統 sweelinck2001, 2159, 「なに？！波動砲だと？」
 
Re: 波動エンジン開発
by: rr_yokohama		 2002/ 3/22 0:36 [No. 2157]
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>どう考えても極短期間と思われます。それこそ、1週間未満……。

通信カプセルを解読してスターシャの映像を見ていた時に、
沈没戦艦ヤマトに謎の偵察機、それを追う古代と島。
古代達の迎撃機は不時着して、までが第１回で、
第２回で次のシーンは、古代達にヤマト乗り込みの呼び出しがかかる時で、
それは雪がまだ古代の手当てをしている時だったから、わずか１、２日？
まあ、この辺のツッコミは御法度かもしれませんが、いずれにしろ短期
だった事にはちがいないですね。

＃イスカンダルの設計図というのは、実は図面ではなくて、
＃波動エンジンの自動瞬間製造プログラム？だったりして・・

Reply to:
kudou00, 2147, 波動エンジン開発
 
安いアニメＤＶＤならここ!!　
by: kids88kids88		 2002/ 3/22 1:07 [No. 2158]
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「なに？！波動砲だと？」
by: sweelinck2001		 2002/ 3/22 9:02 [No. 2159]
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とヒス副総統がシュルツの報告に対して反応している所から推測するに、５話と６話の間に、様々なデータを分析して、「浮遊大陸を吹き飛ばした兵器は、あれがうわさの（笑）波動砲である」という結論になったのでしょう。
　シュルツは所詮最前線の木っ端司令官ですから、見たことが無いのも当然かもしれませんね。
　ガイデルのは反則かな？。真田さんはきっと「きったねー！！こっちだって『空間磁力メッキ』を封印してるのにぃーっ！」と、心の中で思ったことでしょう。

Reply to:
rr_yokohama, 2156, 波動砲対策
 
デーダー司令
by: tsunchan_sama (39歳/男性/惑星連邦)		 2002/ 3/23 11:03 [No. 2160]
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「敵は艦首波動砲を撃とうとしている。・・・」

これはすごい。

Reply to:
kudou00, 2141, 波動砲
 
新シリーズに不安と期待
by: watson_1966 (35歳/男性/東京都)		 2002/ 3/24 9:17 [No. 2161]
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はじめまして。

小学生の頃、コアなファンでした。新シリーズの話をようやく知って、あちこち見て回ったとこです。ヤマトのファンページって、どこも野暮ったい・・

初代ヤマトの魅力は、リアリズムにありました。今でこそ、前時代的な浪花節アニメの最右翼に数えられるヤマトですが、当時としては画期的なリアリティに満ちたアニメ作品だったと思います。

第2話の始動シーン、第4話のワープ、第5話の波動砲、これらでは、台詞の練られた号令を緻密に積み重ねて、じわじわと緊張感を高める作りが徹底されていました。ワープという、非戦闘的な行動に1話を割いたのも、白眉でした。また、ドメル指令との艦隊戦は、艦戦制空技術や艦隊戦の作法が踏襲されていました。（敵将と敬語で会話するアニメがそれまでにあっただろうか）ガミラス星の構造が生きた本土決戦も、見事でした。

キャラの面でも、たとえばデスラー総統の台詞には、通り一遍の罵倒文句を越えたひねりがあって、「こういう立場の人がいかにも言いそう」というリアリティをかもし出していました。「ガミラスに下品な男は要らない」「手ぬるい！」など。

パトレイバーやリヴァイアスのように、脱線や、緩い気分も消化したリアリズムまでアニメに描かれる今こそ、「ヤマトのリアリズム」を私は見たいです。まず、さらばヤマトで登場した斎藤のようなキャラを外すこと。視聴者の世代に擦り寄った遊びをちりばめようとしたところで、ヤマトスタッフのセンスにかかっては登場時から時代遅れにしかならないのです。古典的に熱血系の若者キャラと、これまた古典的な絶対的父性キャラが、重厚で緻密な舞台設定を向こうに回してがぷり四つに組み合うヤマトこそ、かつて私たちが歓喜した宇宙戦艦ヤマトだったのです。

松本氏的な能書きヤマトなぞ論外なのですが・・・・

それでも、宇宙に浮かぶヤマトの斜め後ろ姿の質感には、確実に再び出会えると胸躍らせています。シドミードヤマトにすら、ジーンとした私なので・・・

Reply to:Follow-Ups from:
macbuu, 2117, 宇宙戦艦ヤマト復活!!! tabitachino_asa, 2162, ぷぷ
sweelinck2001, 2163, 当然ながら、
 
ぷぷ
by: tabitachino_asa		 2002/ 3/24 13:55 [No. 2162]
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>ヤマトのファンページって、どこも野暮ったい・・
ぷぷ
あんた、何様？

>パトレイバーやリヴァイアスのように、脱線や、緩い気分も消化したリアリズムまでアニメに描かれる今こそ、
ぷぷ
何だただのオタクか。

ぷぷ

Reply to:
watson_1966, 2161, 新シリーズに不安と期待
 
当然ながら、
by: sweelinck2001		 2002/ 3/24 15:52 [No. 2163]
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宇宙戦艦ヤマトには、今では（当時でもある程度）あげあし取ったり、突っ込みまくれる部分があったので、そういう部分は、現在では「冷笑」の対象にしかならないので、しっかり時代に合わせて欲しいと思う。新作が、昔、ヤマトに熱中した人々のみに向けて、作られているのならニュアンスは少し変わるが、多分そうでは無いだろうし、もし前者なら、いまさら作る意味が無いだろうから。　
　○新作作るよりも、「カリオストロの城」のＤＶＤみたいに、今となっては見苦しい部分を修正したヤマトを見てみたいなぁ。
　１.口パクと音声が全然合ってない部分とか（セリフが終わってるのに口だけいつまでも動いてたりする。多分アフレコ時に絵が完成してなかった為だと思うが）
　２.波動砲初発射時、光線の向こうにヤマトがいたりする部分（セルを取り去るのを忘れたのだと思うが）
　３.「さらば」の山本の最後の敬礼とか
　「カリ城」は宮崎ブランドが現役バリバリなせいもあるけど、リアルタイムでない現代の若い人にも突っ込まれないように「工夫」してるんだから。
　「ヤマト」という作品の持つパワーがタイムレスなら、なおさらそういう努力を望みたい。
　でも「さらば」のラストの方のひどい絵は、修正に莫大な金が掛かりそうだから無理だろうなぁ。

Reply to:
watson_1966, 2161, 新シリーズに不安と期待
 
西崎氏、勝訴　　喜んでいいのか……
by: kudou00		 2002/ 3/25 20:17 [No. 2164]
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http://www.nikkansports.com/news/flash/f-et-tp0-020325-12.html
　例の「ヤマト」裁判で、西崎氏を『宇宙戦艦ヤマト』の実質的監督＝著作者と認める判決が出ました。
　妥当な判決とは思いますが、松本氏側も素直に引っ込むとは思えないので、まだひと波瀾ありそうです。

Follow-Ups from:
kawoloon, 2165, 実際のとこ
 
実際のとこ
by: kawoloon		 2002/ 3/25 22:09 [No. 2165]
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キャラクターデザイン以外、松本零士色はどんどん薄くなっていきましたから、シリーズ全体として見れば西崎義展の著作物と見られても仕方がない気はしますけどね。

往年のファンとしてはあんまり泥沼にならないうちに決着して欲しいですけど。

Reply to:
kudou00, 2164, 西崎氏、勝訴　　喜んでいいのか……
 
うーん妥当なのかい
by: just1bit (男性/マイペース充填中)		 2002/ 3/25 22:13 [No. 2166]
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＃ 流れ的には新ヤマトトピに書いたほうがいいんだろうけど、
＃ 一応こっちに移動しまふ

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834564&tid=a1vbf71a7chc0o 4oa5da5dea5ha1wa5a2a5ka5a2bda4r9ma4a8a4k&sid=1834564&mid=540

んで、あちこち見てると、
「今回の判決は妥当」って声が結構多いなあ。

オレねえ、
正直ゆって松本氏と西崎氏のどっちが”原作者”あるいは”作者”っていわれても納得できないし、
本来的には共同著作物にすべきものだったんじゃないかと思うんだよね。
これ↓のvol. 6に書いてあるような感じで。
http://www.takachiho-haruka.com/ascii/01-12.htm

だから、判決がどっちに転んでも妥当かどうかなんてわからないんだけど、
これ↓だけはどうしても妥当とは思えない。

＞・松本氏は美術・キャラデザなど一部に関与したにすぎず、監督就任はただの話題づくり。

これを額面どおりに受け取ると、
「松本氏はお絵かきとキャラデザしただけ」
ってことでしょ？
ちょい限定的すぎると思うんだけどなあ。

豊田氏も（西崎氏憎しでバイアスかかってるかもしれないけど）こう↓書いてるし。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:W4kZ6PFSoAsC:www.sankei.co.jp/databox/pap er/0006/19/paper/today/book/19boo009.htm+%8E%CE%92f%8B%40+%96L%93c+%83%84%83%7D% 83g&hl=ja

だから、
「松本氏は少なくともお絵かきとキャラデザ以上のことはやってるよね」
というのが共通認識だと思ってたから、
「やっぱりこういう判決が出ると思ってました」
という声が判決後にポコポコ出るのはどういうわけだと。

むーん。
いや、オレが最初から少数派だったってんなら別にそれはそれで全然ＯＫなんだけどね。
そうだったのか。。。

Follow-Ups from:
just1bit, 2167, ↓第一作限定の話ね
kudou00, 2169, >うーん妥当なのかい
rr_yokohama, 2172, Re: うーん妥当なのかい
poporo7fun, 2176, 実際のところは
 
↓第一作限定の話ね
by: just1bit (男性/マイペース充填中)		 2002/ 3/25 22:22 [No. 2167]
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だから、特に「新旅」以降は、西崎氏が著作者ってことでもあんまし違和感なし。

Reply to:Follow-Ups from:
just1bit, 2166, うーん妥当なのかい ts_ttr, 2168, 数奇な運命
 
数奇な運命
by: ts_ttr (男性/再会は勝利のあとで)		 2002/ 3/25 22:23 [No. 2168]
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だけど、「ヤマト」って「戦艦大和」のように悲しいぐらい悲惨な運命を持っているみたいだね。
って言うか・・・それを運用する管理者に恵まれていないと言ったほうが正しいかもしれない？・・・。

もし、、「宇宙戦艦ヤマト」じゃなくて「宇宙駆逐艦ゆきかぜ」で作品化しても当然のごとくヒットは、無く。
作品権利は、中国（台湾）に売っぱらって、そいでもって「宇宙駆逐艦タンヤン」になったりして。。。
　　　　　　　　　　　↑
わかる人には、わかる話です。（笑）

Reply to:
just1bit, 2167, ↓第一作限定の話ね
 
>うーん妥当なのかい
by: kudou00		 2002/ 3/25 22:59 [No. 2169]
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>「松本氏は少なくともお絵かきとキャラデザ以上のことはやってるよね」
>というのが共通認識だと思ってたから、
　それは、そうなんですけどね。ビジュアル的な部分の功績(大和を下敷きにしたデザイン、波動砲やスターシャ=女神的イメージなど)だけじゃなく、松本用語を使った最終的なイメージの付加なんかも。このアドバンテージは大きいです。
　しかし、戦艦風の宇宙船(設定の松崎氏によれば、三笠だとか)とかキャラのシフト(最終的にはかなり削られたり、混ざったりしてますが)など、基本設定はほとんど松本氏参加前に出来あがってました(アステロイド・防御リングなどの設定は一番最初からあった)。ストーリー構成の面での松本氏のかかわりは、本人が言うほど大きくないです。
　この点で、松本氏が「自分が原作者だ」と主張するのには疑問が少なからずありましたし、今回の判決は妥当と思うわけです(自分の周囲では、ヤマト松本原作説否定派ばかりでした)。

　ファンとしても、難しいんですよ。
　松本のビジュアル・イメージの魅力は大きいが、物語の根幹は西崎主導で作られていた……。だからと言って、後のシリーズ展開を考えると西崎マンセーとも言い難い。どちらも、後々言動が電波掛かってくるし(笑)。どっちにもつけない、つきたくないというのが、正直な心情だったのではないかと思います。
　そして、自分個人の場合、最後の判断を決めさせたのは、あの『新ヤマト』でした。自分のオタク人生の根幹とも言える『ヤマト』を、今更あんなもんで汚すなってとこですな(苦笑)。
　
　

Reply to:Follow-Ups from:
just1bit, 2166, うーん妥当なのかい just1bit, 2170, >>うーん妥当なのかい
 
>>うーん妥当なのかい
by: just1bit (男性/マイペース充填中)		 2002/ 3/25 23:15 [No. 2170]
[Show] [Hide]

＞松本氏が「自分が原作者だ」と主張するのには疑問が少なからずありました

それはまったく同意なのよ。
でも、じゃあ西崎氏が *単独の* 著作者なのかっていうと、、、
むーん、そうなの？って感じ。

まあ、直接の関係者から話を聞いて、なおかついろんな資料を参照した裁判所が、
西崎氏が単独の著作者だと判断したわけなんだけど、ねえ。。。

あれほどの大ヒットにならなきゃ、こんな権利関係もあいまいなまま流れてたんだろうなあ。

＞ファンとしても、難しいんですよ。
（以下略）

そっちはむしろファン心理の話っすよね。
西崎氏にしろ松本氏にしろ、どっちの味方をしてもろくなことになりそうにないっていう。
いやそれも同意なんですけどさっ (^^;

Reply to:Follow-Ups from:
kudou00, 2169, >うーん妥当なのかい kudou00, 2171, この場合……
 
この場合……
by: kudou00		 2002/ 3/25 23:56 [No. 2171]
[Show] [Hide]

>でも、じゃあ西崎氏が *単独の* 著作者なのかっていうと、、、
>むーん、そうなの？って感じ。
　権利というのは、個人か法人に帰属するものですからねぇ。「著作者」と言ってしまうと、たしかに違和感あります。
　でも、西崎氏が立ち上げ、その後も全体を指揮した事実(松本氏はシリーズ化の後、ノータッチ)を踏まえれば、「著作者」と呼ぶしかないですね。
　
　そもそもの原因は、どこにも「原作」のクレジットがなかったコトです。西崎氏が何か勘違いしていたのか、力関係で誰か一人を原作者にできなかった事情があったのか……当人に聞いてみたいです。ウェストケープコーポレーションを企画・原案にでもしとけばよかったのに。

Reply to:
just1bit, 2170, >>うーん妥当なのかい
 
Re: うーん妥当なのかい
by: rr_yokohama		 2002/ 3/26 0:56 [No. 2172]
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こんにちは。だいぶホットな話題になっているようで。

>正直ゆって松本氏と西崎氏のどっちが”原作者”あるいは”作者”っていわれても納得できないし、
>本来的には共同著作物にすべきものだったんじゃないかと思うんだよね。

これはまったく同感ですし、西崎氏と松本氏も、"さらば"や"永遠に"などをやっている時期
は、共同製作だと認識していたのではと思います。いわゆる豪華本の著者名の欄が両氏が
連名で飾っていたのを見ても、そうかな、と思ったりします。
(もっとも、松本氏はしぶしぶで、西崎氏ばかり表に立っているのが不満だったような
ところもあると思いますが)

松本氏の「私がいなければアニメ作品の１コマも存在し得ないはずだ。」というのも、
その言葉を西崎氏にそのまま返されても、違うとはいえないのでは、と思います。
判決理由が妥当かどうかは別にしても、白黒つけろ、といえば、著作権法上の映画著作者の
概念からは、松本氏は不利じゃないかと思ったりします。

著作者と名乗ることを禁止する事なんかを訴え出ずに、
西崎氏の(共同)著作者としての著作人格権ぐらいは認めてあげて、
(著作人格権以外の既存の作品の著作権は東北新社が全部もっているわけですから)
復活編なんかは西崎氏の好きにさせるぐらいの太っ腹があっても
松本氏の新ヤマトに影響したりしないと思うのですが。

しかし、もう判決が出てしまったことですし、松本氏は控訴をするということで、
今は泥試合にならない事を希望する限りです。

Reply to:Follow-Ups from:
just1bit, 2166, うーん妥当なのかい sunagimo, 2173, それにしても・・・
just1bit, 2180, Re2:うーん妥当なのかい
 
それにしても・・・
by: sunagimo		 2002/ 3/26 5:22 [No. 2173]
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ヤマトのテーマは「愛」だのなんだのと言い、作品もそのように描かれてきたのに、その生みの親（達）が憎悪と利権で争うとは。　古代とデスラーの敵味方の立場を超えた友情みたいな感情は、いったいナニ？

それとも、松本・西崎両氏の利権とプライドをかけた長い戦いの後、両氏の間にも奇妙な友情関係が成立するのでしょうか。

Reply to:
rr_yokohama, 2172, Re: うーん妥当なのかい
 
松崎さんのお話（ガイシュツ？）
by: yamamasita_tatsuro		 2002/ 3/26 8:00 [No. 2174]
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ガイシュツかもしれませんが、
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/gundam/index.html

に、松崎さんのコメントがあります。
元々、ガンダムの話だったんですけど、ちょっと最近の話とからんだ内容がでてきますよ。

 
デスラーですら
by: yamamasita_tatsuro		 2002/ 3/26 8:04 [No. 2175]
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どこかで論争があったかもしれませんが、デスラーって、いうなればＡ級戦犯
じゃないですか。何億モノ地球人殺した。

あそこまで許されるものなのでしょうか？俺が古代なら、その場で打つ。
愛とか何とかテーマだけど、その前に、
とりあえず打つ。

え？そういうつっこみは無し・・・
ごめんなさい・・・

ところで、テレビ放送開始の最初の何話かは、デスラーって肌の色肌色でしたよね？
誰に言っても信じてもらえない・・・

Follow-Ups from:
lalaeco, 2177, >デスラー
 
実際のところは
by: poporo7fun		 2002/ 3/26 9:52 [No. 2176]
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アステロイドベルトで建造された宇宙戦艦ヤマト。波動砲装備。
遊星爆弾による攻撃と放射能汚染
コスモクリーナーを取りに（核恒星系の）イスカンダルへ向かう。
敵はラジェンドラ星人で、最後はヒロインが発動させたコスモクリーナーで全滅。
ヒロインもこのとき死亡。
艦長も死亡。
通信士の名前は相原。
主人公は戦闘班長。で唯一の生存者。
科学班リーダーが反乱を起こす。
などの設定は松本氏の参加前に決まってたみたいですね。
当初のキャラデザインはさいとうたかおでした。濃いすぎる．．．．

松本氏の功績は決定稿のデザイン（キャラクター＆宇宙船）が主ですね。あれ、宇宙船はスタジオぬえかな？
上記の真田の反乱が藪のしょぼい反乱になったわけですね。

Reply to:Follow-Ups from:
just1bit, 2166, うーん妥当なのかい just1bit, 2181, Re:実際のところは
 
>デスラー
by: lalaeco		 2002/ 3/26 10:35 [No. 2177]
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＞ところで、テレビ放送開始の最初の何話かは、デスラーって肌の色肌色でしたよね？
誰に言っても信じてもらえない・・・

はい、肌色でした。
初代ヤマトの第１０話あたりから青くなったと思います。（１１話だっかな？）

確かに皆信じてくれないですね（笑）
そういう時はビデオ見せたらいいと思いますよ。
確かな証拠ですから。（無理にとはいいませんが：笑）

Reply to:
yamamasita_tatsuro, 2175, デスラーですら
 
再放送見たよ
by: dewprism_action		 2002/ 3/26 12:31 [No. 2178]
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再放送見たよ

　面白かった。

　デ、デスラー


　総統もそうとう、ご冗談がおすきなようで


　祝電をおくっとけ、
　君はバカかね、もういい休みやまえ

 
詐欺？出資法違反？
by: yuchin1030jp		 2002/ 3/26 14:19 [No. 2179]
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よかったな！パチモンの企画がこっ潰れて！！、週間GOTTAのヤマトはど〜みても
パチモンだろ〜！、何百年もたってその子孫が、年齢も顔も同じで集まるつ〜のは
笑えた。お子様のシナリオだな！、まったくもって松本ワールドだよ。
戦艦ヤマトの壮大な世界観とはまったく違うワールドに引きずり込まれるところ
だったな。ベンチャーリンクとやらも５０億程の資金を「宇宙戦艦ヤマト製作」をネタに集めたが
こりゃ〜詐欺だな・・・・、他人の権利を踏みにじろうとした松本は日本文化の破壊者だ！

 
Re2:うーん妥当なのかい
by: just1bit (男性/マイペース充填中)		 2002/ 3/26 22:42 [No. 2180]
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どうもです。
＃ ちょっと引用が多くなってしまって
＃ 見づらかったらごめんなさい


＞共同製作だと認識していたのではと思います。

そうでなかったらああいうクレジットにはならないでしょうねえ。
そのまま法律上もクリアになるようにしとけば、こんなゴタゴタにならなかったのに、
と思うとすごーく残念。

＞松本氏の「私がいなければアニメ作品の１コマも存在し得ないはずだ。」というのも、
＞その言葉を西崎氏にそのまま返されても、違うとはいえないのでは、と思います。

全く同意すね。

＞判決理由が妥当かどうかは別にしても、

まーオレ的にはここが一番ひっかかるとこなんだけど、ここを一旦置いといて、と、

＞白黒つけろ、といえば、著作権法上の映画著作者の
＞概念からは、松本氏は不利じゃないかと思ったりします。

”二人のうちどちらか一方だけが排他的に著作者である”という前提に立てば、
西崎氏が有利、ってことすかね。
むーんこれはなるほどって感じ。

正直、その前提が違うんじゃないかって思うんすけど、、、
これ裁判ではどうなってたんだろ。知らない。。。

＞復活編なんかは西崎氏の好きにさせるぐらいの太っ腹があっても

ホントにそうすね。
ファンとしても、好きな作品のことでこうも内紛が続くのはイヤな気分でふ。

＞今は泥試合にならない事を希望する限りです。

ううう、
松本氏は敗訴してますます気勢は上がってるみたいで。。。


もうこれ↓見た人も多いと思うけど、
デイリースポーツonline
http://www.daily.co.jp/gossip/gs20020326032584.html

Reply to:
rr_yokohama, 2172, Re: うーん妥当なのかい
 
Re:実際のところは
by: just1bit (男性/マイペース充填中)		 2002/ 3/26 22:42 [No. 2181]
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＞アステロイドベルトで建造された宇宙戦艦ヤマト。波動砲装備。
（以下略）

これ↓のことをいってるのかな？
http://member.nifty.ne.jp/NEWYAMATO/omoi.html

で、これが「松本氏が *単独の* 著作者ではない」ことの根拠であるとして、
「西崎氏が *単独の* 著作者である」ことの根拠なのかな？
という話っす。

＞松本氏の功績は決定稿のデザイン（キャラクター＆宇宙船）が主ですね。あれ、宇宙船はスタジオぬえかな？

”宇宙船”ってヤマトのことをいってるんだと思うけど、
松本氏と高千穂遥氏（スタジオぬえの偉い人）によれば、
それは松本氏がラフでスタジオぬえが清書ってことで見解一致してるみたい。
公式見解と思っていいんじゃないかな。
公式見解が必ず事実と一致するとはもちろん限らないけど、そこまで疑う理由もないし。

ソース↓
http://www.netcity.or.jp/otakuweekly/BW0.2/topics2-2.html


なんにも知らないヤツが騒いでる、と思われるのもイヤなんで、
そういうわけじゃないつもりよ、とは一応おことわりしときます。。。

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poporo7fun, 2176, 実際のところは kudou00, 2183, 判決全文
 
「スター千一夜」
by: sweelinck2001		 2002/ 3/27 11:59 [No. 2182]
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　昔、「スター千一夜」という１５分番組で、西崎氏は新作「さらば」にかける意気込みとメッセージをムチャクチャ熱く具体的に語っていた。
　確かにただの便乗野郎にあそこまで熱く語れるハズは無いと思わせる説得力は充分に感じた。当時ＴＶからテープに録音したそのトークをもう２０年以上聞いていない。
　判決などどっちでもいいんだけど。

 
判決全文
by: kudou00		 2002/ 3/27 15:45 [No. 2183]
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http://courtdomino2.courts.go.jp/chizai.nsf/c617a99bb925a29449256795007fb7d1/538 eb3bb5419e7f349256b88001cbcb8
　↑に東京地裁の判決の全文があります。
　うーん、このテの文書特有の読みにくい文章ですが、原告(訴えた側)=M氏=松本氏、被告(訴えられた側)=N氏=西崎氏を押さえていけば、大体理解できます。
　で、全部目を通してみましたが、こら控訴するつーても、どう反証するかね?　
　

Reply to:Follow-Ups from:
just1bit, 2181, Re:実際のところは just1bit, 2184, Re:判決全文
ts_ttr, 2185, Re2:判決全文
enjin2000, 2187, 思うに
 
Re:判決全文
by: just1bit (男性/マイペース充填中)		 2002/ 3/27 17:04 [No. 2184]
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おお、感謝感謝。

まーしかしすげー読みにくいすね (^^;
ちょい驚いたけど、西崎氏を応援するサイトへの書き込みまで引用されてんだね。

えーと、
特にファーストヤマトに関しては、重要なのはこのあたりかな？
＃ 原告＝松本氏、被告＝西崎氏

　　　＊

＞第３　争点に対する判断
＞１ 本件著作物１の著作者 について
＞(1) 被告の寄与の程度

西崎氏は
・本件企画書の作成から映画の完成に至るまでの全製作過程に関与した
・他のスタッフに具体的かつ詳細な指示を出して統括・最終決定をした
ゆえに「ヤマト」の全体的形成に創作的に寄与した。

＞(2)　原告の寄与の程度

松本氏は
・設定デザイン・美術・キャラクターデザインの一部の作成に関与した
・あくまで被告の製作意図を忠実に反映したにすぎない
・設定デザインや漫画で忙しくて会議や現場への関与が薄い
・他のスタッフに細部に亘り指示を出して製作過程を統轄してたわけではない
ゆえに「ヤマト」の全体的形成に創作的に寄与したとはいえない。

　　　＊

「電光オズマ」ってオレ読んだことないけど、
「ヤマト」との関連性でいえば一部のネーミング以外はどーでもよさそうだし、
設定デザインやガミラスとかのネーミングを根拠にした松本氏の主張が
ハネられるのはわかる。
＃ それゆったらイスカンダルは豊田氏だしねえ

んで、
当然ながら”松本氏でない＝西崎氏である”っていう短絡的な話ではなくて、
結局、西崎氏が「スタッフに詳細な指示を出す」という形で創作活動を行ったと
認められた、ってことかな。

企画書の内容は、
完成したものとの共通点が多いので”松本氏でない”ことの根拠になるけど、
それがそのまま”西崎氏である”ことの根拠になるわけじゃなくて、
”西崎氏である”ことの根拠は（企画書も含めて）創作活動における主導的な役割が
認定されたこと、
とこういう理解でいいのかな？

＞こら控訴するつーても、どう反証するかね?

むーん、
控訴はどうなるんだろね、、、
松本氏が少しでも有利に立とうと思ったら、
まずは西崎氏が創作活動を行ったということを否定する証拠、
例えば”創作”は西崎氏以外のスタッフの領分であって西崎氏はまとめ役よ、とか、
そういう新しい証拠を持ってこないと厳しいんじゃないかな？
それでも松本氏が単独の著作者になるのは無理っぽい。

法律的にはともかく西崎氏も松本氏も貢献大なのはみんな知ってるんだし、
そのへんで満足して適当なところで和解してほしいってのが正直なところだけど、
どっちも意地はってるからキビシイだろね。
あーあ。

＃ そろそろ「お前ウザい」っていわれそうだから引っ込みまふ
＃ さて仕事仕事っと

Reply to:
kudou00, 2183, 判決全文
 
Re2:判決全文
by: ts_ttr (男性/再会は勝利のあとで)		 2002/ 3/27 21:26 [No. 2185]
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いや〜　すごいね〜　便利だね〜　インターネットって奴は、・・・。
まさか、こんなモノまで自宅にいながら見ることが出来るなんて・・・。　ビックリ！！
やっぱり長生きは、するもんだね。　人生、苦しいことも多いけど。。。

けっこう詳しく全作品の経緯についても触れているんだね。意外だった。。。
やっぱ、最終的には著作者については、たった１人には限定できないでしょ〜。
製作責任者なら、西崎氏で問題ないと思うけど。。。常に賞賛と非難を浴びてましたから。。。彼。

松本氏、西崎氏の両氏も「昔の作品」にエネルギー使わないで、もっと前向きに
本当の意味での「新しい作品」にエネルギーを注いで欲しいですね。

今後の「ヤマト」の儲けは、ユニセフにでも寄付しなさい。（笑）

Reply to:Follow-Ups from:
kudou00, 2183, 判決全文 rr_yokohama, 2186, Re: Re2:判決全文
 
Re: Re2:判決全文
by: rr_yokohama		 2002/ 3/28 1:22 [No. 2186]
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判決全文、おもしろかったです。感謝。
Ｎ氏の主張の各作品の歴史を読むと、ヤマトシリーズのファンとしての
自分の歴史を見ているような気になります。
＃強いていえば、ヤマト２総集編の「ヤマトII」とヤマトIII総集編の
＃「ヤマトIII〜太陽系の破滅〜」が抜けているのは完璧じゃないなと
＃思ったりして^_^

私の記憶では、松本氏が一番関わったと思われる「永遠に」の氏のプロッ
トである、２００年未来のヤマトの歴史と現在のヤマトの歴史の違いを
見るような違いがありますな。

＞やっぱ、最終的には著作者については、たった１人には限定できないでしょ〜

そりゃそうですが、裁判所はあくまで著作権法上の「映画」の著作者の定義である、
「第十六条　映画の著作物の著作者は、その映画の著作物において翻案され、又は複製された小説、脚本、音楽その他の著作物の著作者を除き、制作、監督、演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とする。ただし、前条の規定の適用がある場合は、この限りでない。」
（注：前条とは職務上作成する場合の話）

について、松本氏と西崎氏の主張を比較した場合に、
・松本氏の言う「電光オズマ」は原作ではない。
・したがって宇宙戦艦ヤマトはオリジナルアニメである（条文のｘｘｘを除きの
部分は該当しない）。
・したがって、どちらが著作者かということでは条文の「全体的形成に
創作的に寄与した者」はどちらかということが判断ポイントである。
・そして両者の”ヤマト制作の歴史”の主張を比較した場合、西崎氏の主張
の方が「全体的形成に創作的に寄与した者」の主張である
・松本氏の「被告は，ただの１コマたりとも映像面で創作していない。」
という主張は映画著作者の定義からはそれほど重要ではない。

と判断したのではないかと思います。

西崎氏ひとりで作ったと言っているわけでなく、すべてに関わって
作ったのは誰かといえば、西崎氏になるということだと思います。

どなたかが言われてましたが、オフィスアカデミーとかが法人としての著作者
と決めてあって、そのお仕事として西崎氏と松本氏が仕事をしたのなら、
争いにはならなかったでしょうけど、西崎氏が当時としては珍しい
プロデューサー・システムをとってオリジナル作品を作ったことから
こんな争いになったところはありますね。

まあ、この判決が出ても松本氏が新ヤマトを作れないわけじゃないし
「西崎氏はヤマトと無関係」という氏の主張はおおかたが到底通らない
と見られているわけだし、一方で西崎氏は獄中なわけで、争いはもう
これだけにしてもらいたいものです。

Reply to:
ts_ttr, 2185, Re2:判決全文
 
思うに
by: enjin2000 (0歳/深海潜航艇ケルマディック)		 2002/ 3/28 11:17 [No. 2187]
[Show] [Hide]

みなさん原作者と著作者の概念がこんがらがっていませんか。

高等裁ではおそらく、松本氏ヌキだった場合『ヤマト』シリーズそのものが果たして生まれ存在し得たか、という点が主戦場になると思います。

理想としては西崎、松本両氏が著作者と認められて欲しいんだけど…

Reply to:Follow-Ups from:
kudou00, 2183, 判決全文 burattkusirika, 2188, ＞思うに・・・
 
＞思うに・・・
by: burattkusirika		 2002/ 3/28 12:41 [No. 2188]
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＞松本氏ヌキだった場合『ヤマト』シリーズ
＞そのものが果たして生まれ存在し得たか？
存在しないでしょう！
産みの親は松本零士です。
enjin2000様の意見に賛同致します。

通りすがりのノラで御座いました。

Reply to:Follow-Ups from:
enjin2000, 2187, 思うに sweelinck2001, 2189, 松本零士
enjin2000, 2190, 賛同、ですか…
 
松本零士
by: sweelinck2001		 2002/ 3/28 15:18 [No. 2189]
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がいなくても「ヤマト」は存在し得たと思う。
ただし、絵柄は言うに及ばず、ネーミングや様々なギミックも大幅に違うものになり、おそらく....
ヒットもせず再放送もあまりされず、続編などあり得ず、アニメの歴史の中の１作品の域をでないまま忘れ去られている可能性は高いと思う。
あ、でも、声優さんは同じになっている可能性が高いから、いいキャラデザさんに恵まれてたとするなら、あるいは、と思わなくも無い。

Reply to:Follow-Ups from:
burattkusirika, 2188, ＞思うに・・・ enjin2000, 2191, ジャイ子抜きでセワシ君は生まれるのか
 
賛同、ですか…
by: enjin2000 (0歳/深海潜航艇ケルマディック)		 2002/ 3/28 15:20 [No. 2190]
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＞産みの親は松本零士です。
＞enjin2000様の意見に賛同致します。

同時に西崎氏がいなければ『ヤマト』は生まれなかったことも確かなんです。西崎、松本両氏がそろってはじめて『ヤマト』のキールは出来あがったのだと私は認識しております。

その意味で今回の判断は不自然に見えます。そもそも著作者を名乗れるのは一人のみという規定は著作権法にはなかったと思うのですが。

Reply to:Follow-Ups from:
burattkusirika, 2188, ＞思うに・・・ kudou00, 2192, 著作者
 
ジャイ子抜きでセワシ君は生まれるのか
by: enjin2000 (0歳/深海潜航艇ケルマディック)		 2002/ 3/28 15:53 [No. 2191]
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>（松本氏）がいなくても「ヤマト」は存在し得たと思う。

その『ヤマト』は私達の知っている『ヤマト』と同じ『ヤマト』なんでしょうか。

仮に豊田氏ヌキでも『ヤマト』はあの『ヤマト』と同じ背骨と心臓を持った『ヤマト』になったと思います。石黒氏、あるいは山本監督でも多分、そう。安彦良和ヌキでも、あの『ガンダム』と同じキールを持った『ガンダム』が生まれたと考えられるように。

でも、without松本氏の『ヤマト』となると、どうか。それはもう『ヤマト』という名の別人が生まれてしまう…

Reply to:
sweelinck2001, 2189, 松本零士
 
著作者
by: kudou00		 2002/ 3/28 18:17 [No. 2192]
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http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html
　では、以下のようにありました。
（職務上作成する著作物の著作者）
第十五条　法人その他使用者（以下この条において「法人等」という。）の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物（プログラムの著作物を除く。）で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。
2　法人等の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成するプログラムの著作物の著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。

（昭六〇法六二・見出し１項一部改正２項追加）

（映画の著作物の著作者）
第十六条　映画の著作物の著作者は、その映画の著作物において翻案され、又は複製された小説、脚本、音楽その他の著作物の著作者を除き、制作、監督、演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とする。ただし、前条の規定の適用がある場合は、この限りでない。

　あーややこしい。
　今回の裁判で西崎氏勝訴のポイントとなったのは、『その映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とする』ってところですね。
　特にひとりに限ると書かれていませんが、第十五条のように法人が持つと規定されていない限り、最高責任者に帰属するというのが自然だと思います。そして、今回は西崎氏×松本氏という裁判であったため、必然的に勝訴した西崎氏というコトでは?　
　しかし、この裁判、松本氏側から起こされ、謝罪要求まで出されていたことを考えると、西崎氏を支持する判決の重みはかなりのモノではないかと思います。意味合いとしてはさして変わりないのですが、単に「西崎氏、勝訴」ではなく、より正確に「松本氏、敗訴」と伝えなければならないと思います。
　特に↓のようなの読んじゃうとね。
http://www.din.or.jp/~masas/sub5.htm
　ここの10月27日のところ。とあるジャーナリストの記事らしいが……。

　松本氏控訴で、まだまだモメそうなこの一件だけど、よくて「共同著作者」ってところじゃないですか?　とりあえず、あの外道ヤマトが潰れてくれれば、何でもいいです。別にゲームもグッズも買わないから。

Reply to:Follow-Ups from:
enjin2000, 2190, 賛同、ですか… enjin2000, 2193, 第１作のことかシリーズのことか
tsunchan_sama, 2194, 相対する裁判
 
第１作のことかシリーズのことか
by: enjin2000 (0歳/深海潜航艇ケルマディック)		 2002/ 3/28 19:47 [No. 2193]
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まず判決文にざっと目を通して気になったのは、ここで問われているのは『ヤマト』第１作のことか、シリーズのことかということです。

もし１作目において松本氏が全体的、創造的な製作活動を行なったと見なした場合、その続編以後について仮に松本氏の関与率０パーセントだったとしても、続編シリーズの製作責任者がイコール『ヤマト』の著作者と普通は考えないと思います。



＞制作、監督、演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とする。

ここでいう「その映画」というのは第１作のことか、それとも全シリーズのことか。第１作のことと考える場合、「全体的形成」を行なったと呼べる人間が、単独でいたと果たして言いきれるものかどうか。

西崎、松本両氏ともに第１作の企画・製作に決定的役割を果たしているとなると、比較してどちらがより「全体的に創作的に寄与した」のかで著作者が決まるという消去法な発想自体、疑問です。この場合、得点の多いほうが勝者という考え方は馴染まないと思うのですが。

両者ともに『ヤマト』の著作者である、と考えてはいけないんでしょうか。うーん。

Reply to:Follow-Ups from:
kudou00, 2192, 著作者 kudou00, 2195, シリーズのことでしょう
 
相対する裁判
by: tsunchan_sama (80歳/男性/惑星連邦)		 2002/ 3/28 20:27 [No. 2194]
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平成１１年(ワ)第２０８２０号　著作権侵害差止等請求事件，同１２年(ワ)第１４０７７号　著作者人格権確認反訴請求事件
口頭弁論終結日　平成１３年１１月２８日

というわけで，松本氏が西崎氏を訴えたので，西崎氏が訴え返したという感じの裁判ですね。結局松本氏がやぶをつついてへびを出したというところでしょうか。
西崎氏の勝訴という事が言えると思います。西崎氏が新しいヤマトが作られるのを差し止めできることになりますね。

＞今回の裁判で西崎氏勝訴のポイントとなったのは、『その映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者とする』ってところですね。
＞特にひとりに限ると書かれていませんが、第十五条のように法人が持つと規定されていない限り、最高責任者に帰属するというのが自然だと思います。そして、今回は西崎氏×松本氏という裁判であったため、必然的に勝訴した西崎氏というコトでは?
まったくその通りだと思います。

Reply to:
kudou00, 2192, 著作者
 
シリーズのことでしょう
by: kudou00		 2002/ 3/28 20:53 [No. 2195]
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　判決文に「本件著作物」として、TVシリーズ第１作〜映画完結編までの８作が上げられています。より正確に言うなら、「アニメ版のみ」ですね(マンガ版他が入っていないのは、当然と言えば、当然)。
　
　著作権で重要な要素は、「最終的な形にした」よりも「最初に発想・企画した」なんですね。その点で、松本氏にはアドバンテージがなかったワケです。

>この場合、得点の多いほうが勝者という考え方は馴染まないと思うのですが。
白黒つける刑事裁判と違って、もともとそう出来ない民事裁判は「法的・客観的には、こう判断したから、あとの部分は自分たちで話し合いなさい」と合意の叩き台を作って、和解勧告するだけですからね。

>両者ともに『ヤマト』の著作者である、と考えてはいけないんでしょうか。
　それもひとつの和解案なんですが、本人たちも裏にいる(と言われている)B社も引けないでしょう。松本氏側としては、西崎氏の排除が目的なんですから。
　

Reply to:Follow-Ups from:
enjin2000, 2193, 第１作のことかシリーズのことか enjin2000, 2196, うむむむむ
 
うむむむむ
by: enjin2000 (0歳/深海潜航艇ケルマディック)		 2002/ 3/29 0:46 [No. 2196]
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＞判決文に「本件著作物」として、TVシリーズ第１作〜映画完結編までの８作が上げられています。

それは確認しているんですが、ここで気になるのは、第１作なくして続編なしという点です。

仮に『帝国の逆襲』以後、あのルーカス氏が『スター・ウォーズ』にいっさい関与していなかったとしても、著作者人格権は氏に帰属します。『帝国』も『復讐』も『エピソード1』も二十世紀フォックスが単独で手がけたのだから、『ス』の著作人はフォックスなり、という論法は常識的にも×、ですよね。

こう考えていくと、もし西崎氏がシリーズすべての著作人は我なりと主張したいのなら、まず第１作についての是非を問うのが手順だと思います。そこのところがワープ航法されてしまってるという感じを文書から受けました。これでは松本氏に対して不公平です。



＞著作権で重要な要素は、「最終的な形にした」よりも「最初に発想・企画した」なんですね。その点で、松本氏にはアドバンテージがなかったワケです。

本ケースでは、そこも微妙かもしれませんよ。当初はデザインについてのみという役柄で参加を要請された松本氏が、予想以上の貢献度を見せ、それで西崎氏は松本氏に「ほかのことも全部やって欲しい」という意味の発言をした、と聞いております。この時点で、西崎氏と松本氏は著作者という意味で同格になった、という見方もできませんか。つまり、西崎氏が単独の権利者であることをこの時に放棄した、という風に。



＞＞両者ともに『ヤマト』の著作者である、と考えてはいけないんでしょうか。
＞それもひとつの和解案なんですが、本人たちも裏にいる(と言われている)B社も引けないでしょう。
＞松本氏側としては、西崎氏の排除が目的なんですから。

わたしにとって一番気になるのは、もし松本氏が、あくまで西崎プロデューサーの権利を否定するという目的で動き続けると、それがかえって論理の矛盾を生んでしまい、松本氏自身の権利についての主張に説得力がなくなってしまうという事態です。

ファンでなくともイヤでしょ、そういうの。

Reply to:Follow-Ups from:
kudou00, 2195, シリーズのことでしょう kudou00, 2197, Re:うむむむむ
rr_yokohama, 2200, 第１作の判断
 
Re:うむむむむ
by: kudou00		 2002/ 3/29 1:42 [No. 2197]
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>もし西崎氏がシリーズすべての著作人は我なりと主張したいのなら、まず第１作についての是非を問うのが手順
>だと思います。
　確認できる範囲で観る限り、松本氏の参加は「侵略者である異星人と戦いながら、イスカンダルへ放射能除去装置を受け取りに行く航海と、乗組員である主人公らの成長」という物語の骨子と軍艦をモチーフにした宇宙戦艦(設定の松原健一氏によれば、適当に「三笠みたいなの」と言ったことからはじまり、いろいろといじっている内に長門みたいになったが、地味なので大和にしようとなったらしい)が主役という他、メインキャラなど基本設定と『宇宙戦艦ヤマト』とタイトルが決定した後です。
　「ほかのことも全部やって欲しい」という発言が真実としても、この基本設定部分が大して変わっていないということは、通常の美術設定(今で言うと、ビジュアル・コンセブト・デザインみたいなものですかね)の仕事から大きく踏み込む仕事はしていないと言えませんか?　無論、松本氏のデザイン、一部用語、演出(石黒氏と共同)などは十分に評価しますが、それを認めると、今度は他のメインスタッフ全員まで権利を認めなければなりません(西崎氏によれば、以前にも権利問題で松本氏ともめた時、豊田氏らとその点を話し合い、合意したそうですが)。
　しかし、確かに松本氏側とては、この辺りが突破口になりそうです。

>松本氏自身の権利についての主張に説得力がなくなってしまうという事態です。
　既に、そうなりつつような気がしますが(笑)。いくらなんでも『電光オズマ』を持ち出すのは筋違いだと思います。

>ファンでなくともイヤでしょ、そういうの。
　他人の泥仕合というのは、バカらしくて傍から見ていて楽しいものですが(笑)、今回のような騒動はやはり、かつて入れ込んだ作品が穢されるようで嫌です。でも、シリーズそのものを否定までする、あの外道ヤマトが正当後継者面されてアニメ化されるというのは、もっと嫌なんです(まあ、マンガ限定なら、笑って済ませますが)。
　これは、『さらば』以降の作品のみならず、ファンへの侮辱・冒涜行為です。
　

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enjin2000, 2196, うむむむむ kudou00, 2198, 『ヤマト』の元ネタ?
 
『ヤマト』の元ネタ?
by: kudou00		 2002/ 3/29 2:02 [No. 2198]
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　別スレで書いたのですが、戦前の冒険小説で『ヤマト』の基本設定によく似た作品があるようです(無論、宇宙船ではなく、普通の軍艦で地球上の話)。
　今回の騒動、あまり騒ぐと、こちらの問題まで穿り返されるかも(笑)
　

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kudou00, 2197, Re:うむむむむ kudou00, 2199, こっちでも揉めてます
 
こっちでも揉めてます
by: kudou00		 2002/ 3/29 2:58 [No. 2199]
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http://courtdomino2.courts.go.jp/chizai.nsf/Listview01/781C6CF0647C35C849256B6C0 02E3FEC

　直接、『ヤマト』裁判関連ではありませんが、関係者のスタジオぬえがタツノコプロと『マクロス』の権利で揉めていました。ちょっとセコイぞ、タツノコ。
　やれやれ……。

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kudou00, 2198, 『ヤマト』の元ネタ?
 
第１作の判断
by: rr_yokohama		 2002/ 3/29 3:00 [No. 2200]
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こんにちは。ホットになっていますね。

>のなら、まず第１作についての是非を問うのが手順だと思います。そこのところがワープ航法

判決は、第１作の判断に一番多くを割いていますよ。
(第３　争点に対する判断
１ 本件著作物１の著作者 について 以下)

逆に第２作以降の判断は第１作の判断(西崎氏の勝ち)に引っ張られて
いるという感じです。

第１作の判断では、西崎氏と山本氏が作った当初の企画書(この段階で
松本氏は関わっていない)の段階で作品の構成が出来ていたと認定した事で、
一方で松本氏が出した"創作メモ"や"第１企画書"は前記の企画書に対して、
あとづけの感が否めないと認定したことで、あと電光オズマが原作だと
いうことも否定している事です。また、現場への指示も大半が松本氏では
なく西崎氏が決定していたということです。

各作品の判断を読むと、かろうじて松本氏が共同著作者を勝ち取れそうなの
は「本件著作物６」、すなわち"ヤマトよ永遠に"ぐらいのように読めます。
「原告は，本件著作物６では，初めて原案設定を担当したが，被告との共同原作の形がとられ，最終的に被告の手が加わっている（この原告の構成原案〔設定原案〕をもとに舛田利雄が作成し，さらに，これに被告が手を加えたものが，「舛田利雄・Ｎ構成原案」・・・」

松本氏が勝つためには、まずTVシリーズの企画書に勝る松本氏の創作の根拠
を示すことと、企画会議や現場をサボっていたとの指摘は誤りだという
ことの証拠を示さなければならないように読めます。

しかし著作権法というのは不思議ですよね。観客が一番印象を受けるのは
ビジュアル、すなわちキャラや美術設定だと思うのですが、それよりも
全体のストーリーや構成を作った人の方が権利が強いんです。
映画の件じゃないですが、キャンディ・キャンディの権利の件で、
原作者の水木杏子氏が絵を描いた漫画家のいがらしゆみこ氏と争った件
は記憶に新しいところです。もっともこの場合は、共同著作ということで
水木氏の許可無くキャンディのキャラ商品を出すな、という話でしたが。
おっとヤマトに関係ない話でした。すみません。

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enjin2000, 2202, ホット、ホット
 
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